最近、暗号資産やフィンテックの分野で、ユーロ建てのステーブルコインに関する興味深い動きが活発になっています。今日、海外の金融メディアで注目すべきニュースを見つけましたのでご紹介します。
Revolutが新しいユーロステーブルコインを提供開始
RevolutがBridgeを規制発行体としてEURRの展開を開始

この記事によると、大手フィンテック企業のRevolut(レボリュート)が、特定の3カ国の顧客を対象に、新しいユーロステーブルコイン「EURR」の展開を始めたそうです。今回の発行にあたっては、規制された決済インフラ企業であるBridgeが発行体として選ばれています。
現在、ステーブルコイン市場は米ドル建てが圧倒的なシェアを占めていますが、欧州ではMiCA(暗号資産市場規制)の施行に伴い、コンプライアンスを遵守したユーロ建てステーブルコインの需要が高まっています。
現時点では試験的な運用であることが伺えますが、Revolutという数千万人のユーザーを抱えるプラットフォームがこれを後押しすることで、今後の勢力図が大きく変わる可能性があります。
フィンテック大手の参入がもたらす影響
この記事を読んで個人的に注目したのは、従来の金融サービスとWeb3の境界線がさらに曖昧になってきている点です。Revolutのような身近なアプリで、規制に準拠したステーブルコインが日常的に使えるようになれば、一般ユーザーへの普及スピードは格段に上がるはずです。
また、ヨーロッパでのこうした規制に則ったステーブルコインの動きは、日本国内におけるステーブルコインの普及や法整備のあり方にとっても、非常に参考になる先進事例だと言えます。これまではドル建てばかりが目立っていましたが、今後はユーロやその他の法定通貨建てのステーブルコインも、それぞれの地域で実用化が進んでいくのではないでしょうか。
皆さんは、このユーロ建てステーブルコインの台頭についてどう思われますか?日常の決済や国際送金がより便利になる未来が、少しずつ近づいている気がしますね。
参考文献・参考サイト
The Defiant: Revolut Starts EURR Rollout With Bridge as Regulated Issuer
免責事項:本記事は情報提供のみを目的としており、投資の勧誘や助言を目的としたものではありません。暗号資産の取引や投資にはリスクが伴いますので、ご自身の判断と責任において行ってください。


コメント